結婚式の費用が約40%ダウン!いますぐ試せる20の節約術

wedding ceremony savings

「結婚式ってなんでこんなにも高いんだろう?」
「自分達は結婚式は挙げられるのかな?」
そんなお悩みをお持ちの方もかなりいらっしゃるのではないのでしょうか。

結婚式は挙げたいけれど、これから新生活にもお金が沢山かかるし、結婚式だけに300万、400万もかけられない!

そんな方でも大丈夫!
貯蓄0円でも挙げられる結婚式の節約術をたった5分で全てお伝えするので、これを読めば結婚式の節約術が分かり、最大約300万円もの結婚式の費用を節約することができます。

予算にコミットすることを徹底する、約5000組もの結婚式を手懸けてきたzero wedding の現役プロデューサーがオススメする節約術になりますので、大いに活用していただけるはずです。

また、節約時の注意点はもちろん、実際に節約術を実践した卒花さんや、参列するゲストのリアルな声もお届けするので節約に失敗することもありません。

これでお二人も結婚式を諦めなくて大丈夫!
賢く結婚式の費用を節約して、新たな家族の始まりとなる結婚式を創りあげましょう。

目次

1章 約300万円も変わる!すぐに実践できる20の節約術

約5000組もの結婚式を手掛けてきた、zero wedding の現役プロデューサーが、17の節約術と3つの節約ポイントをまとめてみました。

それぞれ、節約金額と節約術の取り組みやすさも記載してあるので、実際に取り組めるところからどんどん節約していきましょう。

節約術一覧

1.【プロデュース会社】を利用する

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:100万円~
・取り組みやすさ:★★★

私が最もオススメする節約術!それはプロデュース会社を利用することです!
圧倒的に取り組みやすく、節約費用も非常に大きいです。
(プロデュース会社:二人の想いや希望を実現するために、会場探しから、準備、当日までトータルで二人をサポートしてくれるサービス)

[なぜ安くなるのか?]

①広告費を大きく削減している
婚礼業界は集客の為に莫大な広告費用をかけています。
ただその広告費用をどこで回収しているかというとお客様の結婚式の費用からです。プロデュース会社の場合、複数の会場と提携している為 効率の良い集客を行うことができるので、広告費を大きく削減することが可能になり、通常よりもリーズナブルになっています。

②自社会場を持っていない
建設費や維持費が莫大にかかる自社会場は持っていないことがほとんどです。
こちらも広告費と同じように建設費や維持費は新郎新婦様の結婚費用に上乗せされています。自社会場を持たずに地域の中でポテンシャルの高い会場と提携しているためリーズナブルになっています。

③アイテム会社と複数提携し、クオリティが高く、リーズナブルな価格のものを選別している
アイテムを持ち込む場合、一般的には広告費や建設費を回収するために「持ち込み料」がかかります。
ただ、プロデュース会社を通すと、それらの金額の大きな上乗せをする必要がない為、持ち込み料がかからない場合が多いです。
また、アイテムの仕入れ先を1社に限定せず複数の会社と提携することで、アイテム会社同士に競争が生まれ、リーズナブルでもクオリティの高い商品を提供できています。

 

■節約金額例:138万円
(会場直接 360万円 ⇒ プロデュース会社 222万円)

<参考データ>
▼会場直接とプロデュース会社を通す際の平均費用(70名の場合)
会場直接 ⇒ 360万円
プロデュース会社  ⇒ 222万円

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節約金額に最も大きく差がつくプロデュース会社の活用。
私がオススメするプロデュース会社は【zero wedding】です。

2. WEBで購入・レンタルした【衣装】を持ち込む

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:35.2万円
・取り組みやすさ:★

費用を大きく抑えるには、Webで調べて衣装を持ち込むのが良いでしょう。

[なぜ安くなるのか?]

式場提携の衣装店の場合、1着約20万〜30万はすることがほとんどですが、WEBでは素敵なドレスが約2万~販売やレンタルされています。
プリンセスの様なボリュームのあるドレスというよりは、前撮りや1.5次会、2次会向きのすらっとしたカジュアルに着れるようなドレスが多い印象です。

<注意点>
▼持ち込み料
花嫁の衣装持ち込み料(1着) ⇒ 4.1万円
花婿の衣装持ち込み料(1着) ⇒ 2.3万円

花嫁の衣装2着、花婿の衣装1着持ち込むと、この場合それだけで10万円以上かかってくることになりますので、まだ式場を決められていない方は持ち込み料がかかるかどうかしっかりとチェックしましょう!

■節約金額例:35.2万円
(平均金額 42.2万円 ⇒ 最安値金額 8万円)
※ウェディングドレス・カラードレス・ベールなど小物込みの金額です

<参考データ>
▼衣装アイテム平均費用

【洋装】
ウェディングドレス ⇒ 27.6万円
カラードレス    ⇒ 24.9万円
ブライダルインナー ⇒ 2.3万円
ベール       ⇒ 1.5万円
ティアラ      ⇒ 1.8万円
グローブ      ⇒ 0.4万円
カチューシャ・ボンネ・ハットドレス等 ⇒ 1.3万円
ネックレス・ピアス・イヤリング総額  ⇒ 2.2万円

【和装】
白無垢    ⇒ 18.9万円
色打掛    ⇒ 27.2万円
和装用カツラ ⇒ 4.3万円
綿帽子    ⇒ 0.8万円
かんざし   ⇒ 1.7万円
肌襦袢    ⇒ 0.2万円
花嫁用足袋  ⇒ 0.1万円

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私のオススメ衣装のWebサイトも載せておきますので、ぜひ参考にしてください。
THE URBAN BRANCHE 
DRESS PRODUCTION 
Miharu shop 
ドレセル 

▼持ち込み料についてはこちらの記事に詳しく掲載しております。

結婚式で持ち込み料がかかる理由は?持ち込み料0円が叶う方法4選!

3.【写真】はセルフ前撮りや手作りアルバムを活用する

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:32万円
・取り組みやすさ:★

前撮りはセルフ前撮り、アルバムは手作りで費用を節約しましょう!
他にもスタジオ撮影は無しにしたり、持ち込みのカメラマンを入れることで料金を抑えることができます。
(︎セルフ前撮り:スタジオやプロカメラマンに依頼をせず、自分たちだけでウェディングフォトを撮る方法のこと。友人カメラマンに依頼するカップルもいる。)

[なぜ安くなるのか?]

前撮りは前撮り会社に頼むと安くても5万円〜、ロケーション撮影で2着などになると20万円程します。セルフ前撮りにして、費用をグッと節約しましょう。

また、手作りアルバムだとカメラ屋さんなどで、最安600円程から作成できます!
結婚式後に二人で写真を選びながら、振り返る時間も素敵ではないでしょうか。

︎更に、節約したい方はスタジオ写真を無しにするといいでしょう。
結婚式場やホテルだと、スタジオ写真(フォーマル写真・型物とも言う)は最初の見積もりに入っていることが多いです。「プランに含まれている」「必ず撮るもの」と説明されて深く考えないまま注文してしまいがちですが、本当に必要なのでしょうか?

実はスタジオ写真は、会場で写真室を持っていないレストランウェディングなどでは撮影しないことがほとんど。ふたりの全身の写真や親族の集合写真は、スナップカメラマンに撮ってもらえば、スタジオ写真は必要ありません。その方が自然体な写真が撮れますし、データも手に入るので、写真もプレゼントしやすいです。

但し、親御様はご自身の結婚式の体験からスタジオ写真はあると思われている方も多いです。事前に必要か否か相談して、特に必要なければカットしてしまいましょう。

■節約金額例:32万円
(写真の相場 40万円 ⇒ 全て自分手配 8万円)

<参考データ>
▼結婚式写真費用
前撮り    ⇒ 約16万円
スナップ撮影 ⇒ 約2万円(2ポーズ1冊)
スタジオ撮影 ⇒ 約15万円
アルバム   ⇒ 約20万円

小池さん.jpg 小池

今はロケーション撮影だけでなく、セルフ写真館などスタジオでのオシャレな写真も注目を集めています。ぜひ二人らしい前撮りを行ってみてはどうでしょう。

おすすめセルフ写真館
Original 
GENICBOOTH
i.s. 

4.【式場タイプ】は平均費用が低いレストランや専門式場を選ぶ

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:28.4万円
・取り組みやすさ:★★★

平均費用が低いレストランや専門式場をまずは検討してみましょう。

[なぜ安くなるのか?]

収益を確保する方法が、結婚式以外にもあるからです。
レストランの場合は平日のランチやディナー営業、専門式場の場合は宴会などでも収益を得ています。

また、ほとんどの式場は自社のアイテムを積極的に販売する為に「アイテムの持ち込みNG」、もしくは「持ち込み料」を設定していますが、レストランなどはお料理とサービスをメインにしているため、持ち込みに関しても比較的自由な場合が多いです。

ただ、レストランなどは費用が抑えられる分、大掛かりな演出は出来ないなど限られていることもあるので、お二人がイメージする結婚式が行えるかどうかすり合わせながら決めていきましょう。

■節約金額例:28.4万円
(ゲストハウス 319.8万円 ⇒ レストラン 291.4万円)

<参考データ>
▼式場タイプ別平均結婚式費用
ゲストハウス ⇒ 319.8万円
ホテル    ⇒ 315.9万円
専門式場   ⇒ 299.9万円
レストラン  ⇒ 291.4万円

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・式場タイプで迷っている
・自分達にはどのタイプがいいのか分からない
・自分達がどんな結婚式にしたいのか分からない
といった方には【節約術①】で紹介したプロデュース会社がとても便利なのでぜひ利用して下さい!

5.【ムービー】演出は手作り、ムービー撮影は持ち込みカメラマンを手配する

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:25万円
・取り組みやすさ:★

ムービー演出は手作り、ムービー撮影はクオリティと費用を見極めてカメラマンを持ち込みましょう。

[なぜ安くなるのか?]

全て式場料金で依頼してしまうと仲介手数料や会場側の利益がのり、60万円ほどしてしまうことも!
ムービー演出はお二人でも作れますし、テンプレートの作品よりお二人らしさがでます。

ムービー撮影はどうしてもお二人で撮影するのは難しいので、ここはカメラマンを持ち込むのが1番費用を抑えるポイントです。また、ムービーの費用を抑えるには、沢山あるムービーの種類の中どれを行い、どれはしないのか、取捨選択も大事になってきます。もし、悩まれている方には、ムービー演出ではプロフィールムービーを、ムービー撮影では当日編集エンドロールをおすすめします!

結婚式に来てくださった方は、新郎新婦どちらかのことはよく知っていても、お相手のことはほとんど知らない事がほとんどです。相手のことも知ってもらえて、親族や友人の昔の写真なども出てくるプロフィールムービーはゲストの満足度も高いのでオススメです!

ちなみに、ムービー撮影はカメラマンを1人〜2人抑えることになるので費用がかなりかかりますので行う場合は1種類までにしましょう。結婚式当日を数時間に渡って記録した記録ムービーは長すぎて意外と見返さなかったという声も…。

せっかくなら結婚式当日にゲストの様子も移した当日編集エンドロールムービーを最後に流すと結婚式のクライマックスとして感動のシーンをつくることもできます。

■節約金額例:25万円
(ムービー撮影・演出の相場 27万円 ⇒ 必要なムービーのみ自分達手配 2万円)

<参考データ>
▼結婚式映像費用

【ムービー撮影】
結婚式場に依頼 ⇒ 約20万円
外部業者に依頼 ⇒ 約10万円
自分たちで友人や知人に依頼 ⇒ 約2万円

【ムービー演出】
結婚式場に依頼  ⇒ 約7万円
外部業者に依頼  ⇒ 約3万円自分たちで手作り ⇒ 0円

6.【ギフト】は外注や宅配を利用し、引出物袋も自分達で手配する

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:21万円
・取り組みやすさ:★★

引出物や引菓子などのギフトは外注や宅配を利用し、引出物袋も忘れずに自分達で手配しましょう。色々と種類のあるギフトですが引出物と引菓子のみで大丈夫です。

[なぜ安くなるのか?]

外部業者でセット価格や大口割引があるところを利用するとかなり費用を抑えられます。
また、宅配にすることで持ち込み料がかかる会場はそこも節約できます。

地域柄3品は必要という場合は3品でセット価格で売っているものを利用する。プチギフトを配りたいという場合は、プチギフトは自分達で購入してラベル貼りやラッピングをしましょう。

■節約金額例:21万円(50セット)
(ギフト相場 36万円 ⇒ 2品を外注手配で宅配 15万円 )

<参考データ>
▼︎ギフトの費用相場

【友人や同僚などからいただくご祝儀の相場「3万円」では】
メインの引き出物 ⇒ 3000円程度
引き菓子     ⇒ 1000円前後
プチギフト    ⇒ 200円〜300円
縁起物(プラス1品/三品目) ⇒ 1000円前後

【上司や親族などからいただくご祝儀の相場「5万円」では】
メインの引き出物 ⇒ 5000円程度
引き出物     ⇒ 1000円前後
プチギフト    ⇒ 200円〜400円
縁起物(プラス1品/三品目) ⇒1000円前後

7.【挙式スタイル】は挙式料が安い宴内人前式を選ぶ

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:15.7万円
・取り組みやすさ:★★★

とことん費用を節約したい方には宴内人前式がおすすめ!
(宴内人前式:披露宴会場内で人前式の挙式を行うスタイル)

[なぜ安くなるのか?]

・披露宴会場で行うため、別途挙式会場の使用料がかからない
・宗教に基づく挙式では無いため、神主さんや牧師さんを雇う必要がない

上記の理由で大きく費用を節約できるのです。

■節約金額例:15.7万円
(挙式相場 18.7万円 ⇒ 宴内人前式 3万円)

<参考データ>
▼︎挙式スタイル別挙式料相場
キリスト教式(イエス・キリストに愛を誓う) ⇒ 約20万円
人前式(ゲストさまの前で愛を誓う)     ⇒ 約15万円
神前式(神道の神様に愛を誓う)       ⇒ 約15万円
宴内人前式(人前式と同じ。挙式を披露宴会場で行う) ⇒ 約3~5万円

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もちろん挙式は、二人の愛を誓う、とても大切なシーンですので、お二人でしっかりとご相談ください。
もし決まらない時はプロのプランナーに相談してみましょう!

8. お得な【時期・曜日・お日柄】を選ぶ

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:15万円
・取り組みやすさ:★★★

日取り決めで節約するなら、季節は夏か冬、曜日は平日、お日柄は仏滅を選びましょう。

[なぜ安くなるのか?]

結婚式には繁忙期、閑散期というものがあり、かなり人気が偏っています。
そのため、閑散期は会場側も閑散期キャンペーンなどで費用を安くしていることも多いのです。
閑散期を狙って、費用を節約していきましょう。

狙いめな時期・曜日・お日柄

<注意点>
・そもそも日取りで割引がある会場とない会場がある
・神社での結婚式の場合、和装はかなり暑いため、可能であれば6、9月も、難しければ7、8月は必ず避けるべき
・曜日決めはお呼びするゲストのお仕事のお休みなども考えて決める
・親御様によってはお日柄を気にされる方もいるので申込前に必ず確認する

■節約金額例:15万円(70名 ゲスト一人あたり¥2,000割引)
(節約術前 258万円 ⇒ 節約術後 243万円)

<参考データ>
▼お得な時期・曜日・お日柄
(人気も高く費用も高め 人気が少なく費用が安め)
春・秋 時期 夏・冬
土日祝 曜日 平日
大安・友引 お日柄 仏滅

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人気が少なく費用が安めな日取りを選びましょう。
実は、そういった日取りは他の人の結婚式と被らないというメリットもあります。

9. 平均費用が低くリーズナブルに挙げられる【エリア】を選ぶ

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:14.2万円
・取り組みやすさ:★★★

平均費用が安いエリアでまずはお見積もりを貰いに行きましょう。

[なぜ安くなるのか?]

実は、エリアごとで結婚式の平均費用も大きく変わります。
その土地の物価や、土地代、招待人数、結婚式にどれだけお金を使う文化かによって変わってくるためです。

もし、
・お二人の出身地が違う
・お住いと出身地が違う
・開催エリアで迷っている
という方は平均費用が安いエリアを要チェックです。

ただ、もちろん式場によって金額は異なりますので、エリアに限らず気になる会場は合わせてお見積もりをチェックしましょう。

■節約金額例:14.2万
(平均費用相場 360万円 ⇒ 九州エリア 345.8万円)

<参考データ>
▼︎エリア別平均結婚式費用(70名の場合)
首都圏    ⇒ 371.2万円
東海エリア  ⇒ 363.4万円
関西エリア  ⇒ 357.6万円
九州エリア  ⇒ 345.8万

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今は式場に行かなくても、気になる会場の平均結婚式費用や実際の卒花のお見積もりがチェック出来るサイトもあるのでぜひ活用してみてください!

10.【装花】は造花や写真立てなどを上手く利用する

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:12.3万円
・取り組みやすさ:★★

挙式用のお花は造花を選んだり、ゲストテーブルの装飾は結婚式のテーマに合わせて “写真立て” や “貝殻”・”キャンドル”・”木の枝”・”切株”・”本” などに置き換えましょう。

[なぜ安くなるのか?]

挙式用の装花は挙式料に含まれている所が多いですが、稀に含まれていない所や、造花であれば費用が安くなるところもあるので要チェックです。挙式時間は長くても30分程度、全員が祭壇にいるお二人に注目しているので、挙式装花は造花でも全く問題ありません。

ゲストテーブルの装飾は結婚式のテーマに合わせて、”写真立て” や “貝殻”・”キャンドル”・”木の枝”・”切株”・”本” などに置き換えることで、高額な結婚式の装花の費用を抑えることができます。また装花を注文する場合も、色や雰囲気のみ指定をし、花材の指定はしないのが費用を上げないポイントです。

生花の方がオススメなのは、ブーケ・ブートニア1セット、メインテーブル装花、希望があれば贈呈用花束のみです。それ以外はなくても全く問題ないですし、別のもので代用することができます。

■節約金額例:12.3万円
(装花費用相場 17.5万円 ⇒ 必要なものだけ持ち込み 5.2万円)

<参考データ>
▼︎結婚式装花費用

【コーディネート】
ブーケ・ブートニア(1セット) ⇒ 約2.2万円

【挙式】
祭壇装花 ⇒ 約3.5万円
チェアフラワー(1脚)    ⇒ 約0.1万円
フラワーシャワー用花びら ⇒ 約0.3万円

【披露宴】
マイク装花   ⇒ 約0.3万円
贈呈用花束(1つ) ⇒ 約0.5万円
メインテーブル装花   ⇒ 約7万円
ゲストテーブル装花(1卓) ⇒ 約0.8万円
ケーキ入刀用ナイフ装花 ⇒ 約0.6万円
新郎新婦のシャンパン用装花 ⇒ 約0.3万円

11.【お車代】は交通費の片道分にする

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:12万円
・取り組みやすさ:★

お車代で節約する場合は、交通費は往復分ではなく「片道分」をお渡しするようにしましょう。

[なぜ安くなるのか?]

お車代やお礼は明確に金額が決まっておらず多くの新郎新婦さんが悩むところですが、意外と費用がかさみます。

お車代は往復1万円以上かかる場合は約9割程の方がご準備されています。
そこをカットしてしまうとゲストへの印象も悪くなってしまいますので、交通費の片道分はお渡しすることをオススメします。

<注意点>
以前そのゲストの結婚式に呼ばれた際に、お車代を全額いただいた場合は、必ず同額のお車代を包みましょう。

■節約金額例:12万(お車代往復3万×8名の場合)
(24万 ⇒ 12万)

12. 費用をかけずともゲストに満足してもらえる【演出】を行う

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:10万円
・取り組みやすさ:★★

費用をかけずに行える演出を選びましょう。

[なぜ安くなるのか?]

結婚式の演出といってもかかる費用は大幅に異なり、0円でできるものから40万円程かかるものまで幅広くあります。

▼下記の記事では演出一覧が費用ごとにまとめてありますのでぜひ参考にしてみてください。

費用例もゲストの声も丸わかり!節約可能な結婚式演出アイデア30選

 

 

■節約金額例:10万円
(10万円 ⇒ 0円)

13.【美容】代はセルフケアで節約する

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:8万円
・取り組みやすさ:★★

美容代は自分でも出来るところは早めから、セルフケアで節約しましょう!

[なぜ安くなるのか?]

美容はここまですればバッチリという決まりがないからこそ、お金をかけようと思うとどこまでもかけてしまいます。短期間でお金をかけてケアするのではなく、長期間でセルフケアすることで大幅に費用を節約できます。

気になる部分は早めから、●kgまで痩せる!腕回り●cmにする!など目標を決め、無理のない範囲でセルフケアで節約しましょう。新郎さんにマッサージしてもらうのも仲も深まって一石二鳥です!

ブライダルネイルは当日急に取れてしまった、剥がれてしまったなんてことがないように、ジェルネイルがオススメ!5000円程で行って貰えるところも沢山あるので比較検討してみましょう。

シェービングはドレスにしても和装にしてもされることをオススメします!肌がワントーン明るくなりますし、お化粧ノリも全然違います!また、エステサロンよりも理容室の方が費用をグッと抑えられます。結婚式当日、肌が赤くなり荒れているなどのリスクを回避するために、結婚式の3~5日前までに施術を受けることをオススメします。

■節約金額例:8万円
(美容にかける相場 9万円 ⇒ 出来るところは自分で 1万円)

<参考データ>
▼︎結婚式にかかる美容代
ブライダルエステ ⇒ 約10万円
ブライダルネイル ⇒ 約1万円
シェービング   ⇒ 約2万円

14.【ペーパーアイテム】は手作りやセット価格を利用する

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:3.1万円
・取り組みやすさ:★★

ペーパーアイテムはできる限り手作りしましょう。

【席札】
その中でも1番手作りしやすいのが、席札!
100均で2つ折りのメッセージカードに名前を書いたり、ジェンガの1ピースごとに名前を書いたり、色々工夫ができるのも手作りのメリットです!お時間がある方はゲストおひとりおひとりにメッセージを添えても喜ばれます。

【席次】
席次表は格安の業者を見つけるか、席次ボード、エスコートカードを手作りしましょう。

(席次ボード:ゲストひとりひとりに配るペーパータイプの席次表とは違って、1枚のボードにゲストのテーブルナンバーや席、名前などが記載されている。)
(エスコートカード:結婚式のゲストに座る席を案内するためのアイテム。カードに記載されているテーブル番号や名称を基に、自分のテーブルを探す。)

【プロフィールブック】
作成割合は全体の約半数のプロフィールブック。
時間や費用に少し余裕が出てきたら、作成するとゲストも待ち時間により二人のことを知って貰えますが、必ず必要なものではないので、無しでも問題ないです。

【料理メニュー表、ドリンクメニュー表】
プランナーさんから料理・ドリンクメニューを貰い、パソコンや携帯でWordやPagesなどを利用し、自由にデザインしましょう。
印刷して、ゲストのテーブルに1つずつ置いてもらってもいいですし、100均で購入した写真立てに入れ、1テーブルに1つか2つずつ設置してもらうのもオススメです。

【芳名帳】
現在、受付スペースでの長時間の滞在や、同じペンの使用を控えるなども踏まえ、芳名帳は無しにされる方が非常に多くなってきています。
本来芳名帳とは出席者の確認と最新の住所録として記録できる役割がありますが、現在は受付リストをプランナーが準備してくれる所も多いですし、住所もLINE1つで簡単に伺うことができるので無くても全く問題ないです。

もし、準備をしようかなという場合は会場手配ではなく、Webなどでお得な商品を持ち込み、ペンはおひとりおひとりにプチギフトとしてプレゼントにしたり、受付スペースにアルコール消毒などを設置しておくと、ゲストにも安心して記帳して頂けそうです。

[なぜ安くなるのか?]

式場や外注で頼むと、どうしても仲介手数料や制作費などが乗ってくるため、手作りが最も費用を抑えられます。

ただ、式場に頼むよりも外注のほうが仲介手数料がかからない分、お得な場合が多いので
・手作りにするには数が多い
・お仕事が忙しく手作りは難しい
という方はWEBなどでお得な会社を見つけて持ち込みましょう。

■節約金額例:3.1万円(70部)
(ペーパーアイテム相場 5.7万円 ⇒ すべて手作りした 2.6万円)

<参考データ>
▼︎作成方法別席札平均費用

会場または会場提携事業者にすべて頼んだ ⇒ 289円
外部の事業者にすべて頼んだ       ⇒ 184円
すべて手作りした            ⇒ 86円

︎作成方法別席次表平均費用
会場または会場提携事業者にすべて頼んだ ⇒ 706円
外部の事業者にすべて頼んだ       ⇒ 374円
すべて手作りした            ⇒ 137円

︎作成方法別プロフィールブック平均費用
会場または会場提携事業者にすべて頼んだ ⇒ 578円
外部の事業者にすべて頼んだ       ⇒ 374円
すべて手作りした            ⇒ 149円

小池さん.jpg 小池

お時間にゆとりのある方やゲストの人数が少ない方はぜひ二人らしさ温かさもでる手作りを、時間がない、でも費用を少しでも抑えたいという方はぜひ外部のペーパーアイテム会社を利用しましょう!

【おすすめペーパーアイテム会社】
PIARY 
Favori 
HAPPY LEAF 

15.【招待状】はお得な業者を持ち込むかWEB招待状を利用する

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:1.9万円
・取り組みやすさ:★★★

招待状で1番節約できるのは最近人気を集めているWeb招待状です。
(Web招待状:招待状機能を全てWeb上にまとめたもの。制作から送付、出欠確認、当日の会場までの案内など、式に招くにあたっての全てが一つになった便利なツール。)

[なぜ安くなるのか?]

紙の招待状は外注でも料金がかかってくるのに比べ、Web招待状は招待状機能のみの利用ですと完全無料の会社もいくつかあるので、招待状の費用を0円に抑えることも可能なんです!

<注意点>
・親御様の中には結婚式の招待状は礼儀を重んじて紙でなければならないと思われてる方もいらっしゃるため必ず確認が必要
・Web招待状会社の中には料金がかかるものもあるため要チェック

■節約金額例:1.9万円(50部)
(招待状相場 1.9万円 ⇒ Web招待状を利用した 0円)

<参考データ>
▼︎招待状作成方法別 平均費用
会場または会場提携事業者にすべて頼んだ ⇒ 3.4万円(1部当たり492円)
外部の事業者にすべて頼んだ       ⇒ 2万円(1部当たり286円)
すべて手作りをした  ⇒ 1.4万円(1部当たり203円)
Web招待状を利用した ⇒ 0円(1部当たり0円〜)

小池さん.jpg 小池

費用をかけずに送ることが出来るWeb招待状を上手く活用しましょう!

【オススメWeb招待状会社】
RAKURAKU 
Weddingday 
Biluce 

16. 受付【装飾】は手作りをお持ち込みする

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:28.4万円
・取り組みやすさ:★★

受付装飾はウェルカムボードや写真立て、お二人のイニシャルやお気に入りのぬいぐるみやフィギュアなどなんでも大丈夫です!お二人らしさ溢れるものをお持ち込みしましょう。

[なぜ安くなるのか?]

受付装飾はウェルカムボードやウエルカムドール、装花など全て購入していくと意外とお金がかかってしまいます。

手作りウエルカムボードやお二人やゲスト様とのお写真、お二人の思い出の品や趣味の品などどんなものでも大丈夫です!お二人がすでに持っているものや手作りのものを利用しましょう。

■節約金額例:1万円
(受付装花を発注 1万円 ⇒ 全て手作り・お持ち込み 0円)

17.【ケーキ】装花は無し、もしくはケーキトッパーなどを使って華やかにする

[節約金額 と 取り組みやすさ]

・節約金額:1万円
・取り組みやすさ:★★★

ケーキ装花は無し、もしくはケーキトッパーなどを使い華やかにしましょう。

[なぜ安くなるのか?]

細かいところですがケーキ装花などこういったところから少しずつ費用が出ていきます。二人がこだわりたいところ以外は、できる限り削ってOKです!

ケーキ入刀などの演出の際はゲストはケーキとお二人に夢中なのでお花はなしでもいいんです。ちなみにケーキは最初から会場に置いておくタイプでも約30分、ケーキ入刀の演出の時に登場するタイプだと約10分程しかゲストの目に触れません。

とはいえ、もう少し華やかにしたいなという人は、100均などでも売っているケーキトッパーを持ち込んでいいかプランナーさんに確認し、持ち込んでケーキにつけて貰いましょう。

■節約金額例:1万円
(ウェディングケーキ装花を発注 1万円⇒ 0円)

18.【持ち込み料】の有無を確認する

[取り組みやすさ]

・取り組みやすさ:★★★

式場を決定する前に必ず持ち込み料の有無、なんのアイテムにどれだけ持ち込み料がかかるのかを必ずチェックしましょう。そしてできる限り持ち込み料、無料の式場を選びましょう!

ここまでご紹介してきました通り、節約のポイントは外注業者の持ち込みや手作りの持ち込みです。
そこで持ち込み料がかかってくると節約できる金額も小さくなってしまいます。

zero weddingというプロデュース会社では持ち込み料無料の会場のみを全国150以上の式場をご紹介しております。お二人で持ち込み料がかからない会場かどうか1つひとつ確認するのはかなり大変ですのでぜひご利用ください。

19. 見積もりが平均111万円も上がる【追加営業】の有無を確認する

[取り組みやすさ]

・取り組みやすさ:★★★

こちらも式場を決定する前に必ず追加営業がよくある会場なのかを確認しておきましょう。

■確認方法

<自分で確認するパターン>
みんなのウエディングというサイトを開く
②気になる会場を検索
③費用詳細をクリック
④まずは絞り込みで下見のみでお見積り費用を確認
⑤続いて絞り込みで本番のみでお見積り費用を確認

その際に、結婚式の内容や人数によってももちろん費用はことなってくるのですが、大まかなアップ費用は確認ができます。

<プロに確認してもらうパターン>
①気になる会場に見学に行きお見積りをもらう
②zero wedding の無料相談会に予約
③相談会でプロのプランナーに見積もりに足りないモノはないか、本番までに追加になりそうなところはないかを教えてもらう

プロのプロデューサーがお二人のお見積りでの追加金額を教えてくれるので、より明確な本番の金額を知ることができるかと思います。

20. ホテルや旅館は【宿泊】特典や宿泊割引を活用する

[取り組みやすさ]

・取り組みやすさ:★★★

もし式場タイプがホテルや旅館の場合は宿泊特典や宿泊割引を確認しておきましょう。
お二人やゲストの宿泊費も負担する場合は大きく結婚式の費用に関わってきます。

ただ、最近はネットなどでお安いプランなども載っているので、婚礼割引とどちらが安いか見極めてお得な方で予約しましょう。
もちろん式場での宿泊は便利ですが、必ずしも結婚式の会場で宿を手配しなければならない訳ではありません。ゲストの移動のことや費用と相談しながら検討しましょう。

2章 この節約術は危険!節約時の注意ポイント

できる限り節約したい結婚式費用。
ただゲストの目線やプロの目線にたった時にここだけは節約しない方がいいポイントもあるので注意が必要です。

下記にあげている内容は節約をせず、しっかりとゲストのことを考えておもてなししましょう。

2-1.【お車代】はゲストごとに差が出ないようにする

お車代は一定の基準を決めてゲストごとに差が出ないようにしましょう。

同じ距離なのに、
「あの人は貰っているけど私は貰っていない、」
などどなると今後の関係に響きます。

例えば、先程も紹介した、
・新幹線を使う距離になったら渡す。
・往復の移動費の半額分を渡す。
など二人の中で決まりを作ってゲストごとに差が出ないようにしましょう。

2-2.【WEB招待状】はご年配の方やしきたりを重視の方に注意

ゲストにWeb招待状が分かりにくそうなご年配の方がいる場合は、紙の招待状を送り分けしましょう。
また、しきたりを大事にされている家柄であれば紙の招待状にするのが無難です。

その場合は、Webにあるお得な方ペーパー会社に外注すると節約できます。
費用は抑えたいですが、やはりゲストに負担をかけてしまったり、ご両親と揉めてしまうと元も子も有りません。親御様の意見も尊重しましょう。

2-3.ゲストの楽しみ!【料理】は妥協しない

ゲストがとても楽しみにしてるお料理は妥協しないようにしましょう。
お世辞にも安いとは言えない御祝儀を包み、綺麗な衣装に身を包み、わざわざお二人をお祝いしに来てくれています。

そこで出てくる料理が美味しくなかったり、品数が少なかったり、メイン料理が鶏肉や豚肉、ローストビーフだと、少しガッカリしてしまいます。
料理は最大のおもてなしになりますので、以下のポイントは必ずチェックするようにしましょう。

・味は二人が美味しいと思えるものか
・品数はしっかりあるか(フレンチ、和食⇒9品程)
・メイン料理は牛肉のステーキなどか

2-4.ゲストが結婚式で節約しているなと感じてしまうモノ1位の【ギフト】の費用は削りすぎない

ギフト個数を2個未満にしたり、費用を削りすぎないようにしましょう。
ギフトも料理と同じく、ゲストが楽しみにしてるポイント。御祝儀制の場合は、最低でも引出物と引菓子は準備をしましょう。

また、引出物は御祝儀の1割返し(御祝儀3万円⇒引出物3000円)、引菓子は1000円を基準に大きく相場を下回るのは避けましょう。節約する場合は、1つ1つの価格の安いものを選ぶよりも、セット割や大口割りを利用するのがオススメです。

3章 アイテムの制限一切なし。原価提供で約60%のコストダウンを実現した zero wedding

ここまで沢山の節約術を紹介してきましたがいかに、

・持ち込み料がかからないこと
・追加営業がかからないこと
・申し込みする式場やサービスのアイテム料金

が大事かお分かりいただけたかと思います。

zero wedding は、業界初の【原価提供】で本質だけを追求する結婚式 です。

ゼロウェディング

 

 

原価開示システムだから実現できた4つのメリット

1.従来の結婚式に比べて、約60%のコストダウンを実現

従来の結婚式はコスト構造上、販売総額の約60%を利益として確保する必要がありました。「zero wedding」では不要な広告費や設備維持費等をできる限り排除し、【アイテムの原価+プロデュースフィー】でも収益を確保できる仕組みを構築しました。

2.プロデューサーは、ただひたすら結婚式を良くすることだけを追求できる

従来の結婚式は、アイテムに利益が含まれているため、披露宴の中身を提案する他にアイテムの追加販売が必要不可欠でした。
「zero wedding」では、アイテムは全て原価提供なので、プロデューサーは披露宴の中身を良くすることだけに注力できる仕組みがあります。

3.アイテムに不透明な上乗せ費用がないから、公平な品質判断が行える

従来の結婚式は、アイテムの原価がブラックボックスになっていることからアイテムによって利益幅が異なり、利益率の高いアイテムを販売しがちでした。
「zero wedding」では、原価ですべての商品の品質判断が行える為、常に最適な価格で提案できる状況を実現しました。

4.アイテムの選択肢に制限がないから、提案の自由度が最大化

従来の結婚式は利益を確保するために特定の提携先から衣装や商品などを調達する必要がありました。
「zero wedding」はアイテムの調達先に一切の制約を設ける必要がなく、世界中の選択肢から新郎新婦様に本当に必要な提案のためだけに商品を選ぶ自由度を実現することができました。

できる限り節約してお金を賢く使いたいという方にはピッタリのサービスです。

無料相談会では御祝儀の総額をシュミレーションし、二人の予算を明確にしてから、その予算にコミットするようなお見積もりをプロのプランナーが作成します。

「見積もりを見てみたい!」という方は無料相談会を、「まずは色々質問してみたい!」という方は無料LINE登録でプロのプランナーにどんどん質問してみてください。

4章 まとめ

ここまで読み進めていただきありがとうございます。

全ての項目において、以下の2つのポイントが節約の大きな鍵を握っています。

・申し込んだ式場やプロデュース会社の それぞれの「アイテム価格」がどの程度するのか
・「持ち込み」の可否と、「持込料」の有無がどうなっているのか

これから式場を決定される方は、このポイントをしっかり確認して、節約出来るところはどんどん節約していきましょう。

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